ヒップ辺りからプリーツタックを入れて、裾に向かってふんわりとしたシルエットのハイウエストスカート。
ウエスト部分はプリーツを入れず、きになるウエスト周りはスッキリと見える仕様に。ボリュームのあるフレア部分が歩く度にふんわりシルエットを演出してくれます。
ウエスト部分にはゴムを使わずピッタリとした履き心地です。
2022/05/09
小柄な低身長さんが服選びで悩むアイテムと言えば、スカートではないでしょうか。ロング丈を選ぶと野暮ったく見えたり、ショート丈を選ぶと幼く見えたりするため、ベストな丈が知りたい低身長さんも多いはずです。
今回は低身長さんにベストなスカートの選び方や、身長別で見た「S357」でおすすめのスカートを一挙ご紹介します。
低身長さんの中には、スカート丈を選ぶなら80cmくらいをだいたいの目安としている方も多いのではないでしょうか。なかには、この「80cm」というスカート丈の目安が本当にベストな長さなのか、気になっている方もいるかもしれません。
スカートは一口に言っても、ミニスカートから膝丈、ミモレ丈、ロングスカートと、長さも形もバラバラです。80cmのスカート丈は身長150cmの場合で、だいたいふくらはぎ程度の長さとなるため、ミモレ丈やロングスカートなど長めのスカートの目安となります。
しかしスカートはシルエットやメーカーによっても印象や着丈が異なるため、仮に目安の長さのアイテムを購入しても、ベストな長さではない場合もあります。
ベストな長さは身長とアイテムによっても異なることを知っておくことが大切です。
では、目安の80cmが必ずしもベストなスカート丈ではない場合、低身長さんはどんな基準でスカートを選ぶと良いのでしょうか。スカートの長さ以外でチェックしておきたい、スカートの選び方のポイントを見ていきましょう。
スカートの長さがふくらはぎラインとなるミモレ丈スカート。低身長さんが選ぶスカートの中で一番難しい長さなのではないでしょうか。特にAラインのフレアスカートは長さが少し変わるだけでバランスが崩れてしまうこともあります。
そんな時にチェックしたいのが、腰回りをスッキリ見せてくれるウエストマークです。目線が上に上がりやすく、ウエストを絞めることでメリハリを付けることができます。また、ウエストマークのないアイテムであれば、ファッションのアクセントとなるベルトを使って引き締めるのもおすすめです。
Aラインの甘いスカートもブラックカラーやレザー素材で、大人っぽくまとめることができますよ
広がりやすいシルエットのスカートは重心が下になりやすいため、低身長さんの場合は全体的に重い印象になってしまいがちです。そこでおすすめなのが、足首を見せて抜け感を出すコーディネート。ローカットのスニーカーやパンプスを合わせることで、スッキリとした雰囲気を作ることができます。
また、シンプルカラーのスカートに対して明るいカラーのトップスを持ってくることで、目線アップが叶います。Aラインのスカートを身につける場合には、足元を軽やかに演出することが大切です。
長めのスカートは、タイトなアイテムを選んで脚長効果を出すのもポイントの一つと言えます。タイトスカートは「Iライン」を強調できるため、体型に自信がない方にもぴったりです。ゆるっとしたトップスを着用する際は、タイトスカートにインするのがおすすめです
ウエスト周りをスッキリさせつつ、カジュアルさも出すことができるため、休日のコーディネートにもぴったりですよ。またストライプのスカートで、縦長効果を出すのも良いでしょう。
大柄のスカートは重心が下がりやすいものの、ストライプ柄は実際よりも背を高く見せてくれるため、ウエストマークなどで程よく重心を上げるとバランスが取りやすくなります。
「S357」では身長別・推奨サイズ別でおすすめのアイテムを公開中です。今回は推奨サイズ別に低身長さんにぴったりのスカートを紹介していきます。
身長151cm〜153cmの方には3号がベストです。シンプルでトップスを選ばない2枚のアイテムをご紹介します。
ヒップ辺りからプリーツタックを入れて、裾に向かってふんわりとしたシルエットのハイウエストスカート。
ウエスト部分はプリーツを入れず、きになるウエスト周りはスッキリと見える仕様に。ボリュームのあるフレア部分が歩く度にふんわりシルエットを演出してくれます。
ウエスト部分にはゴムを使わずピッタリとした履き心地です。
微光沢の生地を使用したティアードデザインスカート。
微光沢感のあるツヤ感でレザーライクな印象に。ハイウエストデザインでウエスト周りをスッキリ見せてくれます。裾のティアード部分は、たっぷりとギャザーを入れふんわりシルエットに。
低身長さんでも重たすぎないサイジングも魅力のひとつ。軽い素材なので足さばきもしやすくホームケア出来るのも嬉しいポイント。
身長153cm〜155cmの方には5号がベストです。形が異なる2つのアイテムは、これから訪れる秋冬シーズンにぴったりのアイテムですよ。
冬の定番のモノトーンチェックのフレアスカート。
暖かみのあるツイード生地を使用しており季節感と上品な印象をプラス。ウエストには背面ゴムを使用しておりピッタリとしたウエストサイズ感。
低身長さんでもバランスのとりやすいひざ丈になっており、トレンドのロングブーツとの相性も良く、全体のバランスもとりやすい一枚。
冬の定番素材のライトメルトンを使用した暖かみのあるスカート。
ギュッと圧縮した密のある素材感ですが、ポリエステルを使用しているので見た目はウールなのに、軽くてホームケアもできる嬉しいアイテム。
ウエストはゴムを使用せずピッタリとした履き心地。同素材でベストもありセットアップの着こなしでトレンド感あるスタイルも楽しめます。
身長155cm〜157cmの方には5号がベストです。上品でオフィスシーンからプライベートまで着回せるアイテムをご案内します。
人気のタイトスカートを肉感のあるダブルクロス素材にブラッシュアップ。
ベーシックだからこそジャストサイズがおススメ!ウエストは総ゴムデザインですが、ゴムっぽさが出ないようインベルトデザインなので、見た目もスッキリとしたウエストラインをキープ。
オフィスやカジュアルにも使いやすいデザイン。
ベストなスカート丈はアイテムによってもさまざまなため、推奨サイズや試着をして自分にとってのベストな長さを見つけることが大切です。「S357」では身長別に推奨サイズを記載していますので、気になるアイテムを見つけた方はぜひチェックしてみて下さいね。
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